ワックスを使用したメンテナンス方法
準備するもの
・ワックス
・スポンジ （塗り用）
・使い捨てのビニール手袋またはゴム手袋
・ウエス 1枚（やわらかい木綿 ふき取り用）
・水拭き用の布巾
・400番手サンドペーパー（傷や汚れを削る場合）
水ふきをする
かたく絞った布巾で、ホコリや汚れを取り除きます。
表面が濡れているとワックスが塗れません。
水分が残っている場合は、乾かしてください。
表面が濡れている場合は、しっかりと乾かしてください。
ワックスを塗る
ワックス缶をよくふり蓋をあけ容器に出します。
スポンジで、ワックスを伸ばして塗り広げます。
塗りすぎないよう、よく伸ばして薄く塗ってください。
ワックスをふき取る
塗った後、すぐに拭き取り用の乾いたウエス布でワックスを拭きとります。
この時にしっかりと拭きとらないと乾きにくく、いつまでもべとつきが残ったままの状態になります。
塗装面のベタツキが残らないように、しっかり拭き取りをしてください。
乾かします
12時間以上、乾かしてください。
乾燥後は通常通り、お使いください。
ウエスなどの処分
ワックスが付着したスポンジ、ウエス、手袋等はビニール袋に入れ、 水を注ぎ、水に浸された状態で焼却処分してください。（自然発火防止のため）
|
無垢の家具を使用しているときにつく、傷や汚れも、古びの魅力となっていきます。 削る傷、汚れのある場所を400番手のサンドペーパーで木目にそってやさしく、なでるように削ります。 ご自分でのメンテナンスが心配な場合は、弊社にてメンテナンスを承っております（有料）。 |
