納品事例 富山県 M邸 クラロウォールナット一枚板テーブル ワイラーチェアー
お客様インタビュー Vol.2
聞き手:店長 土肥由美子
先代社長のこだわりを聞いていました。
- 土肥
- こんにちは 今日はお忙しい中お邪魔させて頂きありがとうございます。
さっそくですが、うちのサイトを見ていただいたきっかけは何でしょう。
- 村上さん
- 私の場合はサイトを見たのは一番最後で、先代の社長である文男さんから、こういった板の話とか、絨毯の話などを何十年も前から聞いていて、ずっと記憶には残っていました。
それが、最近引越しをする機会があったもので、どうせ買うのならいいものをと思ったんです。それで前々から土肥さんがおっしゃっていたこともあったし、ちょっと思い出しまして、そんな折、サイトがあることを聞いて、実際に見てやっぱり面白いなと感じました。
- 土肥
- そうですね。だいたいみのり商事とか文男さんを知っていて…という方は思い出して頂いて、ホームページがあったなぁとみていただいております。
そして商品の中では、こちらのクラロがいいかな…と?
テーブルと一番長い時間を過ごすので一番だいじかな
- 村上さん
- そうですね、全部が全部そういういいもので揃えられる訳ではないですよね。
ただ、ご覧の通りここでほぼ一日一番長い時間を過ごすので、その中で考えるとテーブルが一番大事なんじゃないかと。
- 土肥
- 実際使ってみてどうですか?
- 村上さん
- そうですね、まだそんなに日は経っていないんですけど、景色がいいので非常に満足しています。
- 土肥
- ありがとうございます。特に木目がきれいな板でしたからね。
大きさは気になりませんでしたか。
- 村上さん
- 若干中央部分が近いかなという気もしますけど(笑)
それから他の兼ね合いあるので、ここ何ヶ月かは家具屋さん巡りをしていました。どこの店にもだいたいありますね。こういう一枚板テーブルというものは。金沢などにも色々とありましたけどね。
- 土肥
- そうですね。昔は一枚板テーブルは少なかったですけど、今は色々なお店に置かれるようになっていますね。
- 村上さん
- まあ、小さなブームみたいなものですよね。脚はアイアンにするかともにするかとか色々あって、そういうのはこっちも興味を持って見ているので当然色々と勧められますよね。
- 土肥
- 勧められますね。
- 村上さん
- まあ、見ているから買うんじゃないかなという感じで話は進みますんで。ただ、どこのお店も普通のウォールナットなんですよね、普通なんです。
- 土肥
- まあ、普通は普通ですね(笑)
素材にこだわったらクラロに惹かれてしまいました。
- 村上さん
- 場合によっては何枚も引いてあるので、正目みたいになっているものもあって。だから、面白くないなと思って。
- 土肥
- そうなんですね。最初は皆さんこの真っすぐなものの方が良いとおっしゃるんですけど、見て行くうちにだんだん物足りなくなるというか。
- 村上さん
- その前後にこのホームページを見ていたので、やっぱり全然違うなと。
それとほら、ご本人が非常にこだわりのある方ですから、だからそういう意味では「相当こだわってるんだろうな」という気持ちが強かったんで(笑)
- 土肥
- はい、相当こだわってました。まだ、世の中でウォールナットが注目される前からその中でもクラロにほれ込んでいましたから(笑)
- 村上さん
- その文男さんの印象が強いですよね。
- 土肥
- 彼はとても素材にこだわっていましたので。これからも一味違う素材の一枚板テーブルや家具の製作をしていきたいと思っています。ありがとうございました。
インタビューを終えて
インタビューにお答えいただきありがとうございました。改めて倉庫に在庫している板材が貴重だと感じ、他店にはない家具を提供していきたいと思いました。また、M様の日々を大事に暮らしていかれる姿に共感し、当社のテーブルをお選びいただいて嬉しく思いました。ありがとうございました。
また、文男さんの収集したペルシア絨毯がありそれもお求めいただきました。(1970年 カシュガイ 1800x900 )
遊牧民の温かみのある絨毯でモダンなお宅に似合う逸品でした。